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息が落ち着いてくると、眠気が襲ってきた。 携帯を持ち直して、サイトを閉じる。 ひとりエッチをが終わった後は罪悪感がつきまとう。 それは裕二に対してのものでもあり、世間一般に対してのものでもあると思う。 裕二は隔日で私を求める。夜勤の関係で2日間空くこともあったが、余程のことがない限り、例えば私が高熱で寝込んでいるとか、残業で疲れ切っているとか、私の側に受け入れられない事情が見あたらなければ、3日間以上空くことはなかった。 それが少ないのか多いのか私にはよく分からない。 自分からその行為自体をしたいと思うことはなくても求められればできる限り応えるのは私にとっては自然なことだったが、キスして抱きしめてもらってそのまま眠りにつけたらその方が何倍も楽というのが本音だった。 でも、3ヶ月前に初めてひとりでの行為をしてしまった時、これまで味わったことのない感覚の飛来に衝撃を受けた。 自分自身だけでこんな安易に抜けるような悦楽を得られるなんて。 性的欲望を自分で処理していることが裕二に対しての裏切りのようで、この行為をやめなければと終始思っていたのに、それでも私は一人で到達するその快感から離れられなかった。 |
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